福島県郡山市教育委員会は、日本公衆電話会福島支部から、こども手帳(電子版)を200枚、こども手帳(冊子版)100冊の寄贈を受けた。「こども手帳」には「事故を起こさないこと」「事件・犯罪から身を守ること」「インターネットを正しく使うこと」など、社会の一員としての心得などを掲載。「玄関を開けようとしたら、知らない人に腕をつかまれそうになったらどうするか」「子犬を飼ってくれる人を探しています。友達にも転送してねとのメールが届いたけれどどうするか」などクイズ形式で問いかけている。
電子版は市内54小学校へICT環境の副教材として、冊子版は教員用として配備し、高学年の児童に提供される予定。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2018年10月1日号掲載