さいたま市教育委員会は、学校における働き方改革を推進する一環として、すべての市立学校166校にタイムカードシステムを導入した。これにより、学校職員の出退勤時刻を客観的に把握し、勤務時間を意識した働き方を推進するとともに、学校職員の業務の適正化を図る。
9月10日から試行運用を開始し、10月1日から本格運用となる。すべての市立学校の常勤の学校職員が対象、出退勤時にPCのカードリーダーにタイムカードをかざし、出退勤時刻を管理する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2018年10月1日号掲載
教育の最新情報をメールでご案内いたします。(毎月2回配信・無料)
教育DXに係るKPI 指導者用端末100%整備 アセスメント実施ほか
GIGA端末を活かす!教員研修・授業活用
学校徴収金システムを学校導入 集金も支払いも業者が対応
【対談】校務DXは「脅威を防ぐ」運用から「安心して活用できる」運用へ
NEXT GIGAを見据えた学校・教育向けネットワークアセスメント
文科省リーディングDXスクール特別サイトを公開
次の学習指導要領は大きな節目 堀田龍也教授・東京学芸大学教職大学院学長特別補佐
「探究」で子供を主語にする学校へ~荒瀬克己会長・第12期中央教育審議会
教育家庭新聞