広島県三原市と(一社)RoFReC、㈱エムセック、㈱タケウチ建設、三原商栄会連合会、シャープ㈱は8月2日、児童・生徒及び地域住民がプログラミング等のICT/IoTを楽しく学び合い、地域の発展をめざすことを目的に「MIHARAプログラミング教育推進協議会」を発足。総務省の「地域におけるIoTの学び推進事業」実証事業に採択されたもので、今後、市内企業や市民団体、大学等の協力を得て、プログラミング教育を行う地域指導者(メンター)を育成するとともに、小・中学生へのプログラミング講座を実施する。
また小・中学生とメンター及びそのサポーターが協力し、商店街のにぎわい創出を目標に、プログラミングされたコミュニケーションロボット(ロボホン)を飲食店やホテル等の店舗に設置し、三原発のプログラミング教育の学びのモデルを確立する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2018年9月3日号掲載