広島県福山市は、IoTやAIなど先端技術の活用により地域課題を解決するため、5月9日、シャープやソフトバンクと連携に関する協定をそれぞれ締結した。新たなまちづくりや地域活性化のための取組を連携して行うことで、住民サービスの向上に寄与することが目的とされる。
この協定に基づき、以下の5点の事項について連携が図られる。①スマートシティの実現に向けた実証事業、②先端技術を活用した地域活性化に向けた取組、③先端技術が活用できる人材育成、④その他、両者が協議し合意したこと、⑤前各号の情報発信に関すること。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2018年6月4日号掲載