滋賀大学教育学部附属小学校は3月5日、4年生の総合的な学習の時間に、滋賀県出身のパラリンピック水泳選手である木村敬一選手(東京ガス所属)を講師に、ブイキューブが提供するテレビ会議、Web会議システムを使った遠隔講演を実施した。
ブイキューブ目黒オフィスにいる木村選手がテレビ会議システム「xSync Prime(バイシンクプライム)」を使って滋賀県にいる児童に向けて語った。木村選手はこれまでの競技生活とそこから得たものについて、地元の児童にメッセージを送った。同校の神直人校長は「このようなシステムを用いて、双方向での関わりを持ちながら情報を得ることで子供の感性が刺激され、より深く事象に関わることができるのではないか」と語る。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2018年4月2日号掲載