北九州市が取り組んでいる「スタートアップ企業支援」の一環として、九州工業大学発の学生ベンチャー企業ロジコモンは北九州市内の学童クラブでプログラミング授業の実証を進める。2~3月の全4回、市立港が丘小学校内の港が丘児童クラブで実施。児童はプログラミングの考え方や操作方法を学び、実際にプログラミングに取り組む。1・2年生は「迷路をつくってみよう!」、3~5年生は「ロボカーを走らせて図形を描いてみよう!」など、タブレット端末でゲームを楽しみながらプログラミングを行う。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2018年3月5日号掲載