宮城県教育委員会は「安心していきいきと暮らせる宮城の実現」に向けて、平成30年度一般会計当初予算案の新規事業「県立学校ICT機器整備推進費」に2億5000万円を計上。2月6日に開かれた臨時記者会見において村井嘉浩知事は、県立学校ICT機器整備推進費を活用し、平成33年度までに全県立学校にプロジェクターやタブレット端末を整備する方針を明らかにした。
また、同じく新規事業の「みやぎグローバル人材育成費」には2350万円の予算を計上。仙台二華高校における国際バカロレアの認定取得に向けた取組が進められる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2018年3月5日号掲載