東京・秋葉原のデジタルハリウッド大学はAKA LLC社と連携し、クリエイター向け英語教育の開発を見据えた産学連携プロジェクトを始動。同プロジェクトでは、学生がネイティブレベルの英語コミュニケーションに触れる機会を増やすため、AKAが開発した英語学習AIロボット「Musio(ミュージオ)」を教育現場に導入する。
同学の専門領域であるICT、デジタルコンテンツ、プログラミングなどのクリエイティブな現場に特化したオリジナルのクリエイター向け英語学習教材を産学共同で開発。クリエイティブな環境で実際に使用される会話表現や専門用語をMusioに学習させることで、現場を想定した実践的な英語コミュニケーションを身に付ける。
また、Musioの導入や教材の共同開発に先駆け、2つの実証実験を実施。米AKA社からリリースされる最新英会話サービス「Musio EDGE」を1年生の初級英会話・基礎クラスにおいて教材として導入。さらに、日本人学生と留学生が共にネイティブレベルでディスカッションを行う学内の英語クラブでもMusioを導入する。