対面式での英語授業や海外留学が困難になっている中、VRを活用した体験型英語学習サービス「VIRTUAR GLOBAL GATEWAY」が11月30日(月)から提供を開始する。学校や自宅にいながらリアルな英語体験が可能となる。
■3社共同で開発した体験型英語学習サービス
グローバルスカイ・エデュケーション株式会社は、株式会社TOKYO GLOBAL GATEAYおよび、株式会社学研プラスの3社で共同開発した、VRを活用した体験型英語学習サービス「VIRTUAR GLOBAL GATEWAY」(以下、VGG)の提供を開始する。
■体験型英語学習施設をVR化
VGGは東京・江東区の体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEAY」(以下、TGG)をVR化した体験型英語学習サービス。学習者が学校や自宅にいながらにして、海外のカフェや食料品店、飛行機内など様々なVRシチュエーションでリアルな英語講師と出会い、双方向なコミュニケーションを通じて、実践的な英語活動や異文化を体験できる。
■新たなレッスン内容を随時追加
今後はTGG内のシチュエーションに加え、海外の学校の授業やホームステイ先のダイニングでの会話といった「海外ならではの環境」、宇宙空間や深海散策といった「VRならではの環境」など、レッスン内容を随時追加する。VRでは、通常では経験できないことを疑似体験することができるため、より効果的な学習を提供することが可能となる。
<サービス概要>
サービス名:VIRTUAL GLOBAL GATEWAY(VGG)
料金:1コースあたり32000円(税抜)~/1グループ
※同時受講可能数は最大5グループとなります。
コース内容:1回25分×2回
初回:VR体験(自己紹介・VR体験・英語を用いたゲーム)
2回目:英語発話体験(カフェ・食料品店・飛行機機内)
提供開始日:2020年11月30日(月)
サイトURL:https://tokyo-global-gateway.com/information/vr20201116/
<コース内容>
初回:VR体験(25分)
レッスンは、初回・2回目ともに全て英語で提供。初回では、VR空間での操作方法に慣れることを目的として、簡単な操作体験のほか、アバターを通じた自己紹介、英語を用いた簡単なゲームを行う。
2回目:英語発話体験(25分)
2回目のレッスンでは、実際にお店や病院といったシチュエーションでの英語の発話を実践する。カフェではドリンクやフードの注文、食料品店では生活必需品・食品などの購入、飛行機の機内では機内で入手できるアイテムの購入等を体験する。