ジャパン・トゥエンティワン(株)は、課題達成型プログラミング教材「コードモンキー」シリーズの最新タイトルとして、Python言語の基礎を学ぶ「バナナ・テイルズ」を11月1日に発売します。
「コードモンキー/バナナ・テイルズ」は、全国の小中学校や高校、専門学校、プログラミング教室、個人で利用しているコードモンキー・スタジオ社の製品である「コードモンキー/コードの冒険」と同じくPCのブラウザ上で動作するインストール不要のプログラミング教材です。
バナナを載せた地上走行型ドローンが無事にサルの赤ちゃんのいる所へたどり着けるように、キリンやヘビ、クジラやドラゴンといったキャラクターをプログラミングで操り、ドローンが通る道を作ります。課題達成に用いるのは、世界で最も利用されているプログラミング言語の1つである「Python」です。
「Python」は世界的にも最も人気の高いプログラミング言語の一つで、近年は機械学習やデータ解析といった高度なプログラミングにも使われています。コードモンキー・スタジオ社が開発・運営している「コードの冒険」や「ゲームビルダー」では、プログラミング言語「CoffeeScript」を利用しています。もともと「CoffeeScript」はプログラムの構造を括弧ではなくインデント(字下げ)で表すなど、「Python」の影響を強く受けているので、「バナナ・テイルズ」は「コードの冒険」を終了した学習者の次のステップとしても相応しいコースとなっています。
対象年齢は12歳以上を想定。全125のステージで構成されており、その最初の21ステージは無料体験版として公開されています。