ITサービス開発とドローン利活用を推進する株式会社ORSOは、iOS向けに配信中のドローンプログラミングを学べるスマートフォンアプリ「DRONE STAR プログラミング」にて、新たに「ドローン学びの教材シリーズ」を発表し、第一弾コンテンツとして「ボールでそうさしよう」を9月13日に配信開始しました。
「DRONE STAR プログラミング」アプリは、コード不要のビジュアルプログラミングで楽しくドローンを制御しながらプログラム思考を身につけることができる、教材アプリのエントリーモデルです。プログラミング編集画面がひらがなに変更できる「低学年モード」も搭載しているので、2020年からのプログラミング教育必修化に向け、小学校での活用にも期待が高まります。
今回発表した「ドローン学びの教材シリーズ」は、この「DRONE STAR プログラミング」アプリ内にて毎月配信される教材コンテンツで、その第一弾が「ボールでそうさしよう」です。
「ボールでそうさしよう」は、スマートフォンに搭載された傾きを検知する機能とゲームなどでよく用いられる物理エンジンを連動させ、重力ボールを得点ブロックの上でゆらゆら操作します。誰でも簡単・安全にドローンを“そうさ”しながら、得点スコアを伸ばしていくことで、ドローン固有の“微妙な舵感覚”と重力を学ぶことができます。
同社では今後、学習指導要領に対応したカリキュラムコンテンツを順次追加予定とのことです。
なお、「ドローン学びの教材シリーズ」は、配信から1カ月間は無料で利用できますが、無料配信後は月額会員専用コンテンツとなるそうです。アプリ利用料は1ID980円/月~等となっています。
授業で活用できるよう、アプリ対応のドローン機体25台がセットになった、学校等向け「DRONE STARパーフェクトパック」などの機体セットも用意しています。