子供たちが大好きなおもちゃ「プラレール」(発売元:タカラトミー)で、幼少期からのプログラミングを楽しく始めよう――㈱ジャムハウスが今年2023年5月に正式発表した『プラレールプログラミング』。夏からは順次教育現場等に導入されている。
神奈川県のこども園や保育園、聖徳大学附属小学校(千葉県)のアフタースクール、Kidsプログラミングラボ伊勢崎連取教室(群馬県・プログラミングスクール)ほかプログラミングスクール、キッズアティック(神奈川県・児童発達支援事業所)などで授業が始まっている。
11月22・23日に東京都立産業貿易センター浜松町館で開催された「保育博」でブース出展し、『プラレールプログラミング』を紹介した。
12月12日(火)には、導入を検討する園・学校・教室・施設等向けに、教材体験や個別相談などができる「プラレールプログラミング相談説明会」も開催する。
(下記に詳細)
申込フォーム https://forms.gle/qtrZZ8XxJvxfbJoZ9
『プラレールプログラミング』は、全24回授業、1回50分授業を想定。プログラミングスクールや学習塾、幼稚園や保育園、認定こども園、小学校、児童発達支援事業所等を主な対象としている。
テキストに示されたテーマにそって、レールやパーツなどを組み合わせていく中で、「コンピューターとは?」「逐次」「分岐」「くり返し」など、プログラミングの基礎要素を、子供たち自身が試行錯誤し、体感しながら理解を進めていく。例えば、「ポイントの切り替え」は「分岐」処理の考え方につながっていく。
プラレールを使うことで、楽しく取り組めて集中力が持続する、といった特徴だけでなく、すでに導入した園などでは、「小学校ではプログラミングを学ぶので、入学前にプログラミングに親しんだ方が良いのでは」「パソコンやタブレットPCを、未就学児のうちに多く触れさせるのが不安」といった保護者のニーズにも応えている。
また授業でプラレールプログラミングを学んだ後で、自宅に持っているプラレールで「もういちど家でもやってみよう」と、身近で親しみやすい点も好評だという。
■『プラレールプログラミング』公式ホームページ
■『プラレールプログラミング』説明相談会
日時:2023年12月12日(火)
第1部10:30~12:30 第2部14:00~16:00 ※途中退場可
会場:東京都立産業貿易センター 浜松町館 4階第1会議室
(東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝)
内容:概要説明、教材体験、個別相談 ほか
お申込み締切日:12月8日(金)
※定員に達し次第受付終了
申込フォーム https://forms.gle/qtrZZ8XxJvxfbJoZ9