岐阜県では「大関ヶ原祭2022」の一環として、デジタルスタンプラリー「テクテク関ケ原合戦めぐり」を開催中。歩いた場所を地図上で塗れるスマートフォン向け位置情報アプリゲーム「テクテクライフ」を活用し、西濃地域の指定した戦国・武将関連の史跡や観光スポットを巡りながら、デジタルスタンプを集める。アプリをダウンロードして参加する。参加費は基本無料（ゲーム内課金有）。
スタンプをコンプリートすると、抽選で「戦国のメインステージ岐阜」の様々なグッズが進呈される。本イベントは昨年７月から実施され、いよいよ１月29日に終了となる。
「テクテク関ケ原合戦めぐり」では、西濃エリア（関ケ原町、大垣市、垂井町、養老町）に設けられた、関ヶ原の戦いゆかりの陣跡、史跡、その他観光施設など、86のチェックインスポットをめぐるもので、12月28日には雪などの天候を考慮し、８か所のチェックインエリアを拡大。より多くの人が参加しやすいように配慮した。
次の９コースが用意されている。
チェックインスポットでは、歴史や関連情報が出てくるので、参加者は学びながら楽しく巡ることができる。
●東軍制覇編 12 スポット…徳川家康を総大将とした東軍の武将の陣跡など、東軍ゆかりの場所。
●西軍制覇編 11 スポット…石田三成が率いた西軍の武将の陣跡など、西軍ゆかりの場所。
●古戦場制覇編 30 スポット…東軍制覇編、西軍制覇編の23 スポットに加え、古戦場エリアにある、開戦地や決戦地、岐阜関ケ原古戦場記念館など、東西にまたがる重要な 7 スポットが含まれる。
●関ケ原観光編 11 スポット…岐阜関ケ原古戦場記念館を含む関ケ原エリアの観光スポット。
●武将陣跡編 13 スポット…長野剛氏が描いた東西の武将（東6 人、西 7 人）のイラストを集めていくもの。
●大垣編～関ケ原の戦いゆかりの地～ 7 スポット
●大垣観光・史跡編 15 スポット
●垂井編 15 スポット
●養老編 11 スポット
チェックインスポットではスマホの画面上で「チェックイン」できる状態になる。「チェックイン」するとデジタルスタンプを獲得でき、コースごとにラリーアルバムが作られていく。コースごとにコンプリートすると、アプリ上の称号を獲得できるほか、各種景品に応募することができ、さらに期間中、抽選で「戦国のメインステージ岐阜」のグッズが進呈される。
「テクテク関ケ原合戦めぐり」公式サイト
https://www.sekigahara2022.jp/tekuteku-sekigahara/
なお、2022年12月末までのチェックイン数トップ５は次の通り。
１位 関ヶ原マーブルクラフト
２位 桃配山・徳川家康最初陣跡
https://www.sekigahara1600.com/spot/momokubariyama.html
３位 山内一豊陣跡
https://www.sekigahara1600.com/spot/yamanochikazutoyojinato.html
４位 関ヶ原駅前観光交流館 いざ！関ヶ原
https://www.kankou-gifu.jp/spot/detail_5803.html
5位 池田輝政陣跡/春王・安王の墓
