NPO法人学校図書館実践活動研究会(SLPA)では1月29日、第4回子どもの学び研修会(online)「これからの社会で求められる資質・能力とは ~松江市の『学び方指導体系表』から考える~」を開催する。講師は帝京大学教育学部・鎌田和宏教授、事例は元松江市学校図書館支援センター教育指導講師・林良子氏。
GIGAスクール時代の教育には、これまで以上に「読む力」と「情報リテラシー」を育てる指導が重要となる。これから求められる資質・能力をとらえ、学校図書館を活用した教育において、今大切にしたいことを考える。
講演の中では、島根県・松江市の「学び方指導体系表」を活用した事例も紹介する。松江市は2006年に学校図書館支援センターを設置。2021年3月末には、学習指導要領の改訂に伴い「学び方指導体系表」を見直した。授業実践の活性化を願い,授業者と学校図書館担当者とが共通理解を図り,各教科等において情報リテラシーに関する学び方指導を行う際のよりどころとなることを目指したものとなっている。
<イベント概要>
開催日時:2023年1月29日(日) 10:00~11:40
開催形式:オンライン(見逃し配信有)
参加者:「子どもの学び」に興味関心がある人
参加費用:1000円(会員は無料)※郵便局または銀行からの支払い
申込締切日:1月22日(日) ※キャンセルの連絡は1月26日までに連絡
参加申込:以下のWebサイトまたはQRコードから申し込む。
※前日までにURL、ID, 資料を添付したメールが送られる
https://forms.gle/DV1r4sRETayZmVoi8
主催:NPO法人学校図書館実践活動研究会
詳細 Webサイト https://slpa.jimdofree.com/%E6%96%B0%E7%9D%80%E6%83%85%E5%A0%B1/