「第56回 日本子どもの本研究会 全国大会」が7月27日(土)、28日(日)に開催される。会場は国立オリンピック記念青少年総合センター。大会テーマは「未来をひらく子どもと本 —子どもの今を見つめ、ともに生きる明日を考える-」。
昨年の全国大会では、300人を超える参加者が集まった。今年もさまざまなプログラムが用意されている。記念講演では田島征彦氏が登壇、講演テーマは「ぼくの絵本づくり —『じごくのそうべえ』『ふしぎなともだち』『なきむしせいとく』などについて-」。
【第56回 日本子どもの本研究会全国大会 開催概要】
■日程 2024年7月27日(土)・28日(日)
■会場 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
■参加費 両日参加 4000円 / 1日参加 2500円
■募集 400名(18歳以上)
■参加申込締切 7月21日(日) (大会サイトはこちら)
■主催 (一社)日本子どもの本研究会 HP https://www.jasclhonken.com/
開会全体会は7月27日(土) 13時20分~ 田島征彦氏による記念講演のほか、同研究会会長・代田知子氏による基調報告「子どもの『読みたい気持ち』を呼び起こせ」
閉会講演は7月28日(日)14時40分~ 翻訳家・日本国際児童図書評議会(JBBY)会長の宇野和美氏「子どもの本で大切にしたいこと」。
その他、27日には子供の読書環境やブックトークなどについての講座、読書会、28日には小学生や中学生等に関する分科会などが予定されている。