今年5月、世界20か国以上で発売されているプレゼンテーションテキスト『プレゼンテーションZen』第3版(日本語版)が丸善出版より刊行された。丸善出版では日本マイクロソフトと共同で、刊行記念イベントを7月2日に開催する。
テーマは「オンライン時代のプレゼンテーション」。オンライン授業やオンライン会議に役立つプログラムとなっている。YouTubeLiveにて配信・事前申し込み不要・無料で視聴できる。
登壇者は、世界で35万大ベストセラー『プレゼンテーションZen』の著者、ガー・レイノルズ氏。同氏は1989年にJETプログラムで来日。住友電気工業や米アップル社の勤務を経て、スティーブ・ジョブズ流のプレゼンテーションに日本文化「禅」を融合させた手法「プレゼンテーションZen」を提唱。シンプルかつ記憶に残るプレゼンメソッドとして名高い。現在は関西外国語大学にて教鞭をとる傍ら、奈良県立国際校長の名誉校長も勤めている。
また日本マイクロソフト 業務執行役員/エバンジェリストの西脇資哲氏も登壇。
イベントでは、レイノルズによるTeamsを利用したプレゼンテーションをYouTubeで配信するほか、西脇氏と対談。「対面プレゼンテーションとオンラインプレゼンテーション、根本的に変わらないものは?」などをテーマに語る。
「Digital Presentation Zen」
2021年7月2日(金)19時~20時 YouTube Live
詳細 https://www.maruzen-publishing.co.jp/contents/Zen/event.html
なお、書籍『プレゼンテーションZen』第3版(丸善出版・2860円)日本語版では、「オンラインプレゼンテーション」に関するオリジナル解説も収録。