妊娠・出産・育児に関する総合情報サイト「ベビカム」では、ママ向け無料トーク番組『ベビカム Mama Tea Break(MTB)』を平日毎日15時から、オンラインで開催している。
3月15日には『ベビカムMama Tea Break 冷凍食品スペシャル①~離乳食~』を開催。(一社)日本冷凍食品協会とコラボレーションし、冷凍食品を活用した離乳食について、レシピや安全性を紹介するほか、視聴者からの質問に答えた。
レシピを紹介したのは、パパ料理研究家として知られる滝村雅晴氏。番組では、冷凍食品を活用した調理のコツなどを紹介。水150ccほどを使って使う「ウォーターソテー」といった方法なども紹介した。
冷凍食品は、例えば野菜は洗って皮をむき、カットされている。根菜なども下ごしらえせずに調理できるため、離乳食づくりにも活躍する。
滝村氏は「赤ちゃんが誕生し、離乳食を作ろう、というタイミングこそが、夫婦で料理を作り合って、お互いの時間の使い方について考えたり、家族の食事や子育てについて改めて考えるきっかけにできる」と話す。
視聴者からは、大人の食事からのとりわけについての質問も。日本冷凍食品協会広報部の三浦佳子部長は「離乳食も後期になると、大人と同じものを食べられるようになる。大人が食べているものを子供も食べたがるので、子供が食経験をさせてあげられるチャンス。母親の苦手なものが食卓に上がらない、ということもあるが、あらゆるものを母親が手作りしなくても、冷凍食品を上手に使うこともできる。野菜だけでなく、ハンバーグといった肉のメニューや、白身魚などのメニューも、フードプロセッサーなども活用しながら試して欲しい」と提案した。
「冷凍食品スペシャル」は第2弾を3月29日に開催する。管理栄養士のまえだともこ氏が登場。ママの1人ランチやおやつがテーマだ。
番組の様子は後日ベビカムのYouTubeチャンネル「ベビーチューブ」や、冷食オンラインなどで紹介する。
ベビカム https://www.babycome.ne.jp/
(一社)日本冷凍食品協会HP (滝村雅晴氏コラム)https://online.reishokukyo.or.jp/special/detail/recipe_index.html#ath