ポプラ社は３月７日、同社Webサイトにて「ポプラ社2021学校図書館POPコンテスト」の結果を発表した。
４回目となった本コンテストは、今回よりWebからの応募やデジタルPOPの受付も実施。日本だけでなく海外からの作品の応募もあり、過去最多となる818校・33,308枚の作品が寄せられた。
その中から、本コンテストのアドバイザーである“POP王”こと内田剛氏をはじめとする審査員によって12部門48作品が選出された。
部門は小学生～高校生の作品による「POP王賞」「ポプラ社賞」「コンテスト事務局賞」「本への愛情が伝わるPOP賞」「本の魅力が伝わるPOP賞」「インパクト賞」等計11部門と、教員や学校司書の作品による「大人の全力POP賞」がある。
それぞれのPOPで紹介されているのは、新旧さまざまな本の数々。POP作品は１枚１枚丁寧に描かれ、本への愛情と伝えたい気持ちが存分に表現されている。見た人に“この本を読みたい”と思わせる力作ぞろいだ。
選出されたPOP作品と講評は、同社Webサイト特設ページで見ることができる。 https://www.poplar.co.jp/schoolLibrary/pop-contest/results2021/
