和歌山県教育委員会はICT教育をより推進するため、19,239台のSurface Go 2とMicrosoft 365 ライセンスを、和歌山県の全日制および定時制県立高校の全生徒に向けて展開する。県立の全日制および定時制高校の全ての教員と生徒の双方がSurfaceを活用している国内初の事例となる。
■ICT教育推進の最適なデバイスとしてSurface Go 2を選定
和歌山県教育委員会は「きのくに ICT 教育」という県独自の取組を推進しており、PCなどの情報手段の操作・活用方法の習得や、プログラミング的思考の育成を行っている。このような先駆的なプログラミング教育に加え、ICT教育をより推進するための最適なデバイスとして、日本マイクロソフトのSurface Go 2 が選定された。
■生徒が能力を発揮できるSurface Go 2
Surface Go 2は生徒が自分たちの能力を最大限に発揮できるよう、タッチの精度、ペンの描き心地、筐体サイズやキーボードの打鍵感に至るまで、細部までこだわりぬいたデバイス。和歌山県教育委員会では全生徒にMicrosoftクラスルームペンを配布しており、生徒たちがより自由に・直感的に表現することができる。
■短期間かつスムーズに生徒に端末を配布
Surface Go 2とMicrosoft 365は2020年11月中旬より順次配備を進めている。導入にあたり、和歌山県教育委員会ではMicrosoft Intuneを用いたモダン展開を活用。これにより、端末展開時の作業が大幅に削減され、短期間かつスムーズに生徒に端末を配布できた。和歌山県教育委員会は、このモダン展開を実施した国内最大規模の事例となる。