総務省では、子供たちが地域でプログラミング等のICTを学び合う地域ICTクラブ事業を推進しています。
子供たちがIoT、AI時代を生き抜くために必要な、論理的思考力、創造力、コミュニケーション力、ICTリテラシー等のスキルを育むためには、授業だけでなく、放課後・休業日などの課外での学習活動も重要です。
地域ICTクラブ事業では、課外の時間にデザインやアプリ制作、世代間での知識・経験の共有などを通じて棚惜しく学び合うことで、子供のICTに対する興味関心を高めていきます。
令和元年度の実証事業において、以下のとおり公開講座を開催しています。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000646808.pdf
また、地域ICTクラブを始める場合の参考となるように、「地域ICTクラブ設立・運営に関するガイドライン」を公表しています。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000631618.pdf
ガイドラインには、地域ICTクラブの関係組織・メンター候補への訴求ポイント、効率的な教材や安価な場所の選定のポイント、参加児童の募集手法と日程設定におけるポイント等について、事例を交えて参考になる情報を掲載しています。
地域ICTクラブ等地域におけるプログラミング教育の実施が期待されています。
