ソフトバンク(株)と東京大学先端科学技術研究センターは、人型ロボット「Pepper」や携帯情報端末などを活用して障がい児の学習・生活支援を行う事例研究プロジェクト「魔法のプロジェクト2019 ~魔法のWallet~」の成果報告会を、2020年1月26日に開催します。
プロジェクトは、携帯情報端末やロボットなどを校内での学習の場や、校外での家族とのコミュニケーションなどの生活の場で活用してもらい、その具体的な事例を研究・公開することで、障がい児の学習・生活支援を促進することを目的としています。
全国58の特別支援学校、特別支援学級および通常学級などに所属する児童・生徒と教員・特別支援教育の分野で臨床研究を行う大学生または大学院生を2人1組にした64組に、2019年4月から実施しています。
今回の成果報告会では、26の事例を紹介するとともに、各校の取組内容を会場内に展示します。特別支援教育関係者・保護者をはじめ、どなたでも参加できます。申し込みはこちら。
「魔法のWalletプロジェクト」成果報告会
日時:2020年1月26日(日)午前9時30分~午後4時45分(受付開始:午前9時)
場所:駒場コミュニケーション・プラザ 南館2階
(東京都目黒区駒場3-8-1 東京大学教養学部 駒場キャンパス)