イースト株式会社が、株式会社毎日新聞社の提供する「毎日小学生新聞」の記事を読みながら漢字書き取り学習のできるiOS用アプリ「毎小ニュースで漢字マスター」を提供しています。
このサービスを、このたびGIGAスクール構想により小学校での学習用端末1人1台化を進める自治体向けに、校内無制限ライセンスで販売することとなりました。
学習用端末1人1台の環境においては、全児童がすぐ利用できる学習用コンテンツが必要になることと、そのために自治体の負担をできる限り軽減する必要があることの2点が考慮され、学校の規模に関わらず、1校あたりの利用料は年間5万円(税抜)に設定されました。
アプリでは、「毎日小学生新聞」の記事が毎日約5本(平日)アプリへ配信されます。「政治」「経済」「国際」「スポーツ」「話題」など、ジャンル分けされ、興味のある記事が選びやすくなっています。
アプリでは、記事本文中のふりがなで表示された漢字を、一字ずつ手書きで解答してくれます。
また、新学習指導要領の学年別漢字配当表に対応し、利用者の学年別に異なる漢字を出題してくれます。
導入校では、朝の読書の時間で活用されており、毎日新鮮なトピックで、小学生の読む・書くの習慣づけに役立っています。
新聞記事で漢字を学ぶため、漢字を覚えることの大切さも感じると同時に、ニュースを読み解く力を身につけることもできます。
また、辞書アプリDONGRIの「新レインボー小学国語辞典・漢字辞典」(別売り)と連動しており、ことばの意味や漢字を調べながら学習することもできます。
導入方法は、App Storeよりアプリ(無料)をダウンロードし、MDMにて各端末へ配布する方法となります。
各端末において、別途提供されるライセンスコードをアプリに登録し、登録後に、記事の配布が開始されます。