GIGAスクール構想で1人1台PC配備が終了し、2学期から授業活用をスタートした学校、予算が確定し、今まさに調達している教育委員会など、日本中の教育環境が激変に向かっている。
■埼玉県鴻巣市教育委員会~学習系も校務系もSINETで接続
■岡崎市教育委員会~1人1台 iPad、市内なら持って転校、無料アプリも100種類以上使用可能
■埼玉県飯能市教育委員会~1人1台 iPad、全小中校で授業開始、「ロイロノート」「メタモジクラスルーム」メインで学び合い
■長野県飯田下伊那地域~10市町村52校がオンラインで Google Classroom 活用の中核教員研修 8月から全4回
8月に京都と大阪で開催した教育委員会対象セミナーの講演内容は次。
■尼崎市教育委員会~Chromebook前提で1人1台調達開始
■姫路市教育委員会~Chromebook、4年リースで8月から納入、SINET接続も準備
ICT活用については、近畿大学附属豊岡高等学校・中学校(生徒Chromebook、教員用iPad)、清教学園中学校・高等学校(BYOD環境でG Suite活用)、近畿大学附属小学校(iPad)ほか。
■1人1台PC活用において重要なネットワーク整備のポイントについても特集。
ケーブルはカテゴリ6Aにすべきか5eで良いのか、WiFi6を今整備するメリットは、帯域担保をどの程度考えれば円滑につながるのか、判断のポイントについて聞いた。
■教育家庭新聞教育マルチメディア号 9月7日号でご覧頂けます