高等学校でも学習用端末の導入が進んでいる。令和3年8月時点の公立高校における端末の整備状況調査(文部科学省)によると、全47都道府県が整備の方向性を明示している。「端末を導入したが、どう活用していいのか分からない」「授業毎のアプリやツールの使い分けが面倒」「授業での効果的な活用方法が分からない」と考える教員に向け、カシオ計算機は、高校教育に役立つ学習ツール“ClassPad.net”を開発した。
“ClassPad.net”は、筆記用具、ノート、辞書などの授業に必要なツールとコンテンツを一つに集約。
授業毎にアプリを切り替えることなく、直感的な操作でどの授業でも活用できる。
個別学習だけでなく、協働学習や一斉学習で、質の高い学びを支援する。
本セミナーでは、英語と数学の授業における活用例を実際の操作画面上でご紹介。
今回は英語と数学を題材に取り上げるが、他教科の先生方も授業活用の参考になる内容を提供する。
1)オンライン辞書機能搭載。
カシオの電子辞書”EX-word”から厳選した高校6教科対応22コンテンツが活用できる。
2)シングルサインオンに対応
普段使っているID/パスワード( Google / Microsoft ID)でログインできる(機能は11月以降に提供)
3)ログインするだけですぐに使える
クラウドなので様々な端末で活用できる
4)デジタルノート機能を搭載
調べてまとめることができる
5)数学ツールを標準搭載
カシオの電卓開発のノウハウを詰め込んだ高精度な計算機能を搭載。関数グラフや図形を作成し、レーションできる
6)授業支援機能を搭載
ClassPad.net上でコミュニケーション。課題の送受信機能や生徒の課題一覧表示機能を搭載。オンライン授業にも対応できる
日時:9月27日(月)、9月29日(水) 16:00-17:00
場所:オンライン(Zoom)
申込み締め切り:各回前日17:00
参加費:無料
対象:教育委員会、高校教職員
プログラム:
1)英語編
・コミュニケーション英語Ⅰ-Lesson3 A Canoe Is an Island
・英語表現Ⅰ–『時制』に関する英文のグループワーク学習
2)数学編
・数学A:図形の性質
・数学Ⅰ:2次関数のグラフ
※9月27日(月)、29日(水)両日とも内容は、英語編/数学編 の2テーマを予定