京都高度技術研究所（ASTEM・アステム）は、主に小学生を対象に、最先端の科学や技術に触れ、体験する、体験型教室『ASTEM Science School〜未来社会を体験してみよう！〜』を開催します。今年はASTEM開所から30年になることから、未来を担う子どもたちに、これからの未来を創造し、未来社会を自ら創造していく志を持ってもらうことを目的に、記念事業として開催するものです。
日時は2019年8月3日（土）10:00〜16:30、会場は京都リサーチパーク（ASTEM棟・４号館・KISTIC）、Kyoto makers Garageです。参加は無料で、事前に申し込みフォームから申込が必要です。申込期間は7月1日（月）〜7月19日（金）17:00、先着順の受付となります。希望の教室を午前・午後それぞれ１つずつ申し込むことができます。
開催されるプログラムは下記の通りです。
・iPS細胞から作った心筋細胞で実験してみよう
・ロボットプログラミング教室
・素材から学ぶくらしの学校「ニュース番組をつくろう！」
・京都モノづくりの殿堂・工房学習 with ASTEM「音を奏でるふしぎな石ころ」
・京都モノづくりの殿堂・工房学習 with ASTEM「半導体の光“LED”」
・KYOTO STEAM キッズ・ワークショップ「チンパンジーのためのデジタルアートをつくろう！」
・KYOTO STEAM キッズ・ワークショップ「アート作品や自然界にかくされた算数をみつけだそう！」
・KYOTO STEAM キッズ・ワークショップ「ミクロの化石からアートへ！」
それぞれのプログラムに対象学年と定員があり、また同じプログラムでも時間帯によって対象学年が違うものがあります。またロボットプログラミング教室では、あらかじめ指定された無料アプリをインストールしたスマートフォンまたはタブレットの持参が必要など、イベントホームページで詳細を確認してください。作品づくりが体験出来るものには、当日作った作品を持ち帰ることができるプログラムもあります。夏休みの宿題に取り組む一環として参加するのもよさそうですね。
【ASTEM30周年記念イベント】夏休み特別企画『ASTEM Science School 〜未来社会を体験してみよう！〜』の開催について
