英会話学習アプリケーションの 「TerraTalk(テラトーク)」を運営するジョイズ株式会社が、2018年度5月末の集計結果で、 「TerraTalk(テラトーク)」の導入件数が200機関を突破したことを発表しました。
「TerraTalk(テラトーク)」は、 AI(人工知能)との英会話を通じてスピーキングを学習できるAI英会話アプリです。
アプリでは、過去の学習データからAIが受講者の苦手分野を総合的に分析し、最適な学習プランを提示します。
2016年にアプリが公開されてから、改善が続けられており、2018年4月には、 英会話偏差値機能が搭載された学校・企業向け管理画面がリリースされました。
その結果、中学や高校を中心に英語学校や塾、企業研修などでの導入が急速に進み、今年5月末時点で導入200機関を突破したというわけです。
アプリ内では、フィードバックによる自学習促進と、学習の進捗やつまづきを可視化する管理システムが組み合わせられていることにより、英語学習の多様なニーズに対応できています。
東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年を見据え、 政府は小・中・高等学校を通した英語教育改革を進めており、これまでよりもさらに英語4技能(聞く・話す・読む・書く)をバランスよく習得することが求められています。
その中で、 とりわけ「話す」について教育現場では、 「実践的な会話量の確保」と「定期的な評価」の2つの課題が大きくあります。
「TerraTalk」は、 独自開発のAIによる会話エンジンと評価システムによって、この2つの課題を解決します。