2012年より開始されている、大学における授業評価アンケートのアウトソーシングサービスの提供が、9月からは加えてオンラインによる授業評価アンケートサービスの提供も開始されます。
このアウトソーシングサービスを提供しているのは、スキャナで読み取り可能なマークシートを開発・販売しているスキャネット株式会社です。
昨今、大学において、直接学生の声を聞き授業に反映させ、より質の高い教育を行うため、最低でも年に2回、「授業評価アンケート」が実施されています。
スキャネットの提供する「授業評価アンケート」は、マークシートの設計から始まって、マークシートの読み取り、データ処理、集計・分析処理のすべてが社内で行なわれています。
導入する大学のニーズに応じ、アンケート内容や大学オリジナルのマークシートが作成されます。
また、アンケート導入後は、スキャネット専門のアナリストが収集したアンケートの集計や統計分析を行って、大学のニーズに応じて最適な集計レポートが提供されます。
すでに、関西学院大学をはじめ、日本大学、立命館アジア太平洋大学や東京海洋大学に導入されていて、営業対応に加え、デザイン性や、集計方法(見やすさ)等について、高い評価が得られています。
また、9月より、提供を開始するオンラインによる授業評価アンケートサービスは、マークシートによる集計と混在でも実施ができるため、アンケート結果の合算も可能です。
学生はサイトにログオンするだけで、自身のスマホでの授業評価が行えるようになります。そして、教員・管理者の方は、その集計結果をすぐに閲覧することができるようになっていま
す。