「機械の日」の記念式典・展示会「ヒトと交錯するキカイたち」が開催されます。
開催日は2018年8月7日(火)10:00~17:00、開催場所は秋葉原UDX 4階(NEXT-1&ギャラリーです。
人工知能(AI)などの新技術の進展に伴い、人と機械との関係が大きく変わろうとしている中、一般社団法人日本機械学会は、8月7日を「機械の日」に制定しました。
毎年、この日に記念イベントを開催し、機械技術のPR活動を行っています。今回も、2018年8月7日に記念式典・展示会を開催することとなり、この日に合わせて全国各地で工作イベント・見学会が開催されます。
イベントへの参加対象は、小学生・中学生・高校生・大学生・社会人となっており、参加費は無料、また事前登録も不要となっています。
機械は人の動きに近づくことで人との関わりを強め、世界を変えていきます。一般社団法人日本機械学会は、こうして「機械」を紹介することで、イベント参加者の方々に機械技術や製品、またそれらを生み出す機械技術者への興味を持って頂くことを目的として、展示会を開催しています。
北海道から九州までの全国各地で100件以上の工作体験・見学会等の記念イベントが開催されます。
詳細はホームページを参照してください。
「機械の日」の8月7日は七夕の中暦にあたり、8月1~7日は「機械週間」(メカウィーク)とされています。
七夕は、技巧上達を祈念する中国の「乞巧奠」(きっこうでん)に由来しており、奈良時代にわが国に伝来しました。「たなばた」の読みは、この日に神に捧げる御衣を「棚機(タナバタ)」という当時の織機で織り上げたことから生じたとされています。