CompTIA日本支局は、CompTIA Academic Summit 2018を開催します。これは主に学校機関を対象にしたセミナーで、今年で6回目を迎えます。今回はCompTIAチーフ・テクノロジー・エバンジェリスト、ジェームス・スタンガーが来日し、模擬授業を実施する予定です。
日時は2018年8月24日(金)、13:00〜17:30、会場は東京駅直結の会場、フクラシア東京ステーション 6A、参加費は無料です。大まかな内容は模擬授業の他、IT業界動向とスカラーシップ・プログラムの説明、学校機関育成モデル紹介となっています。
CompTIAは2018年5月に学校機関と産業界の連携を強化する「CompTiaスカラーシップ・プログラム」の提供を開始するなど、未来を担う人材育成を積極的に支援しています。今回模擬授業を行うジェームス・スタンガー氏は、セキュリティをはじめ、オープンソース、ネットワーク管理、Webテクノロジー、IT教育の分野における第一人者であり、世界中の企業や政府機関ならびに教育機関に対し20年以上にわたり顧問としての活動を行っています。
模擬授業では、セキュリティ対策において、企業の最新のテクノロジー、いま最も関心を集めているセキュリティ事例を、実際にロールプレイングを交えて実演します。マルウェア、ランサムウェア感染における対策や観戦時に行うべきこと、セキュリティ対策において大きな被害を受ける前に知るべき対処方法の実演などの先進事例と、教育現場においてそれらの技術を教える上で必要な育成方法を、授業に見立てたデモで案内します。
自分が知識を得るだけでなく、周りに伝えていく方法、人材を育成するやり方も教われるセミナーに、ぜひ参加してみてはいかがでしょう。
CompTIA Academic Summit 2018 〜学生の未来をサポートする!実践型教育の今とこれからのカタチ〜