シャープのタブレット端末向け統合型学習アプリケ―ション「Brain+(ブレーンプラス)」2018年度版の提供が開始されます。
「Brain+(ブレーンプラス)」は、シャープがカラー電子辞書「Brain」で培った技術をもとに、2017年に開発したアプリケーションで、このたび2018年度版が提供されることとなりました。
アプリケーションには、授業や自己学習に役立つ辞書や参考書が多数収録されています。また、学校独自の教材も取り込みが可能です。
このたび提供されるのは、iPad用「ON-PA2A」「PB2A」とWindows(R)用「ON-PA2W」「PB2W」の計4シリーズです。
収録されている辞書や参考書は34コンテンツです。
検索機能も多彩で、複数の辞書を横断して検索できる「一括検索」、説明文の中の言葉まで検索できる「全文検索」、 教材中のわからない言葉をなぞることで簡単に辞書が引ける「辞書連携」などが搭載されています。
英英辞典の2コンテンツが新たに収録されていたり、英語の「読み上げ機能」での読み上げの速度が5段階から選べるようになったりと、今回は英語学習に役立つ機能も強化されています。
学校独自の教材をアプリケーションに取り込んだ場合は、取り込んだ複数の教材をフォルダにわけて整理することができます。授業や学習内容に応じて管理しやすくなりました。
自己学習をサポートする「単語帳」機能も進化しており、登録した単語を複数のグループにわけて管理したり、登録日時順や五十音順などに簡単に並べ替えることもできます。
また、 登録した単語をテスト形式で出題する機能も新たに搭載されています。