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追手門学院大、オープンバッジ導入で学修成果を可視化 大学独自アプリ「OIDAIアプリ」にも表示

2025年4月9日

追手門学院大学は、「教育の質保証」と「学修成果の可視化」の一環として、同学の特色あるプログラムを修了して身につけた知識やスキルを学修履歴として記録・証明する「マイクロクレデンシャル」の仕組みを取り入れ、その成果をデジタル上で証明する「オープンバッジ」の運用を4月から開始した。大学独自アプリ「OIDAIアプリ」上でも表示され、学修履歴として確認することが可能。

オープンバッジを表示するOIDAIアプリ

 

■共通教育科目3プログラムでオープンバッジを発行 順次拡大も

同学が提供するオープンバッジは、一財・オープンバッジ・ネットワークのプラットフォームを活用し、同財団が提供する「オープンバッジウォレット」上で一元管理できるほか、同学独自開発の「OIDAIアプリ」上でも表示され、学修履歴として確認することが出来る。全学部生が履修可能な共通教育科目で展開される下記3つのプログラムの修了者に対して、順次オープンバッジを発行する。

  • 数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル/応用基礎レベル)
  • グローバルコミュニケーションプログラム(異文化理解/異文化実践)
  • 「チームで協働する力」プログラム(リテラシー/実践)

各プログラムには現時点で2段階のレベルが設定されており、レベルごとにオープンバッジを用意。学生は指定された科目の単位を修得するなど、所定の要件を満たすことで、それぞれのバッジを取得することが可能だ。

今後は、学部の専門科目で展開されるプログラムや、学部横断型の教育科目への導入も視野に入れているほか、社会人教育プログラムを展開するOIA(大阪城イノベーションヒルズ・アカデミー)が提供する「次世代経営人材育成プログラム」などへの展開も見据えているという。

 

追手門学院大学


 

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