熊本大学は4月9日より、五高記念館で「災害を伝え学び次に備える」展を開催する。入館無料。
熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター地域デザイン部門デジタルアーカイブ室では、デジタルアーカイブ「ひのくに災史録」を構築し、熊本地震をはじめとした熊本の災害の記憶や教訓を記録し後世に伝え、将来起こりうる災害への備えの必要性を伝える研究・教育活動を行っている。熊本地震から9年を迎え、風化が懸念される熊本地震の記憶の継承を、誰もが「自分ごと」とできるよう、デジタルアーカイブ室が行っているさまざまな活動等をパネルで紹介する。
4月9日(水)~5月12日(月)
熊本大学五高記念館 2階展示室(熊本市)
無料
10:00〜16:00(入館は15:30まで)
毎週火曜日