文部科学省は3月28日、2024年度学校施設のバリアフリー化に関する実態調査の結果を公表。2024年9月1日時点で、校舎のバリアフリートイレ整備は74.3%、エレベーター設置は31.2%であることがわかった。
同省では、2025年度末までの目標として、バリアフリートイレは避難所に指定されているすべての学校に整備(総学校数の約94%)、エレベーターは要配慮児童生徒等が在籍するすべての学校に整備(同 約43%)、スロープ等による段差解消はすべての学校に整備することを掲げている。
今回の調査結果を受けて同省は、全国の学校設置者等に対し、2025年度末の整備目標の達成に向けて、学校施設のバリアフリー化を一層推進するよう要請するとともに、有識者会議での検討も進め、財政支援や好事例の横展開を図るなど、学校設置者の取組を積極的に支援するとしている。