コードタクトはこのほど、スクールタクトの新機能「付箋ツール」「コネクタツール」「回答編集モード」などを追加した。新機能の効果的な活用方法を紹介するオンラインセミナーも3月27日に開催する。
スクールタクトのキャンバス上に、正方形の付箋を使いテキストの書き込みができる。付箋は8色から選べ、移動・回転などの操作ができるムーブパーツに設定することで、教員が作成した付箋を児童生徒が動かすこともできる。
より手軽に意見収集ができるようになり、探究的な学びのプロセスにおける情報収集や、比較・分類なども行いやすくなる。
付箋ツールなどのキャンバス上の特定のオブジェクトの移動に合わせて動く線(コネクタ)を描ける機能。
オブジェクト同士をコネクタで接続することで関係性が表現しやすくなり、コンセプトマップ(情報を整理するための視覚的な図)の作成などにも役立つ。探究学習などでの思考を整理し、情報を関連付けて理解を深める学びを促進するために開発した。
教員は児童生徒がキャンバスに記入した書き込みやオブジェクトを編集したり、移動させたりすることができる。
例えば、キャンバス上に学級全員で作成した寄せ書きを、印刷の直前に先生が誤字を修正したり、重なったメッセージの配置を整えたりすることが可能。
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新機能の解説に加え、実際の授業での活用イメージも紹介する。解説後は質疑応答の時間も設ける。スクールタクトの導入有無に関わらず参加可能。
日 時 3月27日(木)15:00~15:45
形 式 Zoomオンライン配信
対象者 小・中・高校・中高一貫校の教員、教育委員会、ICT支援員など
参加費 無料(事前申込制)
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