日本語検定委員会は2月26日、第16回「日本語大賞」入賞作品を発表した。
今回は、小学生・中学生・高校生の部「私のまちを表す言葉」、一般の部「ふるさとへの思い」をテーマにエッセイ・作文を6月3日~9月13日まで募集を行い、日本国内のみならず海外も含めて3,963点の応募があった。第一次審査、第二次審査を経て、11人の審査委員による最終審査が行われ、部門ごとの優秀作品が決定した。
最優秀賞にあたる文部科学大臣賞には、国立学園小学校3年の田中夢乃さん(小学生の部)、シンガポール日本語補習授業校3年の土屋千紘さん(中学生の部)、筑波大附属坂戸高校1年の小田島誠慈さん(高校生の部)、東京都の鈴木惠子さん(一般の部)の4人が選ばれた。
各受賞者と作品はこちらで確認できる。