COMPASSは2月19日、小学館集英社プロダクション(ShoPro)と共同開発している公教育向け探究学習プログラムの第二弾コンテンツとして、小学館と連携したプログラムを無償提供すると発表した。利用申し込み受付は2026年2月28日まで。
プログラムの教材例
本プログラムでは、自分の住むまちの魅力を考えるとともに、その魅力をより広く発信する方法の一つとしてマンガやキャラクターとのコラボレーションを活用する方法を学ぶ。
例えば中1・2社会の学習指導要領にある「地域的な課題の解決に向けて考察、構想したことを適切に説明、議論しまとめる手法について理解すること」や、小3社会の「特色ある地域の位置や自然環境、人々の活動や産業の歴史的背景、人々の協力関係などに着目して、地域の様子を捉え、それらの特色を考え、表現すること」に紐づく単元等と連動して、思考・判断・表現力を育むプロセスを実践できる探究学習を提供する。
COMPASSとShoProが共同開発している公教育向け探究学習プログラムは、教科単元と実社会が紐づくテーマを課題にして、子供たちが自ら考え、解決策を導く一連のプロセスを通じて、探究に必要な力(思考・判断・表現力、学びに向かう力・人間性)を育む教材。コンテンツ制作にあたり企業パートナーと連携し、学校・教員向けに無償で提供している。第一弾は日本マクドナルドと連携した「国語における絵本をつくる探究学習プログラム」を提供した。
申し込み期間 受付中~2026年2月28日
対象者 全国の学校・教員
対象学年 小学3年生~中学3年生(推奨中学1年生・2年生)
費用 無償
◆申し込みフォームはこちら
【申し込みについての問い合わせ先】
COMPASS探究学習プログラム担当
e-mail:info@compass-e.com