サンワサプライは2月6日、全ポートIEEE802.3af/at(PoE、PoE+)に対応したレイヤー2ギガビット対応PoEスイッチングハブを発売した。16ポート用の「LAN-GIGAPOE1601」と24ポート用の「LAN-GIGAPOE2401」をラインアップ。価格は、16ポート用が86,900円、24ポート用が107,800円となっている。
ループ検知機能搭載でループ発生時にはビープ音で異常を伝えるアラート機能を搭載している。1ポートあたり最大30Wの給電が可能で、LAN-GIGAPOE1601は全ポート合計最大255W、LAN-GIGAPOE2401は最大425Wの給電が可能。
LAN-GIGAPOE1601/LAN-GIGAPOE2401は、LANを用いて機器に電力を供給する、PoE対応スイッチングハブ。高出力が可能なPoE+(IEEE802.3at)に対応し、安定した給電が可能。ループ障害を警告音とLEDで知らせる機能が備わっている。
全ポートが1Gbps(1000Mbps)の通信速度に対応していおり、動画や画像など大容量データの転送が可能。
接続する機器に合わせて10/100/1000Mbps自動切り替えが可能なAUTO-Negotiation機能や、通信していないポートを自動判別する省電力機能を搭載している。内部の熱を効率よく逃すことのできるメタル筐体を採用。付属の金具を使用して19インチサーバーラックへ取り付けできる。