国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2月4日、文部科学省、米国大使館、一社・日米協会後援のもと、「第3回IIBC大学生英語スピーチコンテスト」の応募受付を開始した。応募締切は3月6日15時。本選は5月17日に都内にて開催予定で、予選を通過した8人による英語でのスピーチおよび質疑応答を審査し、受賞者を決定する。
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■開催概要
【テーマ】
現代社会における課題、問題を提起し、私たちがどう取り組むべきかを表現すること(扱うトピックは自由)※既発表作品の応募可、原稿作成等において生成系AIの使用制限なし
【応募資格】
英語を母語とせず、日本に拠点を置く大学・短期大学・高専(本科4年以上及び専攻科)に在学中の学生
【審査】
- 予選:最大8分間の英語によるスピーチの応募データ(音声とテキスト原稿)を審査
- 本選:予選通過者8人による、応募時に提出した最大8分間の英語スピーチと英語による質疑応答を実施。審査によって1位~3位までを決定・表彰
【審査員】
- Thomas W. Whitson氏(一般社団法人 日米協会理事)
- 徳久 徹氏(元国際協力銀行米州地域外事審議役)
- 中曽根 佐織氏(日本学生協会(JNSA)基金理事、駐日欧州連合(EU)代表部元調査役)
- Dwain Confer氏(アメリカン・スクール・イン・ジャパン教諭)
- 笹山 尚子氏(早稲田大学 文学学術院 准教授)
- 藤沢 裕厚 氏(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 理事長)
【賞品】
- 1位~3位の受賞者には表彰状、トロフィー、PC、テンプル大学日本キャンパス主催アカデミックイングリッシュプログラムを贈呈
- 本選出場者全員にTOEIC Listening & Reading公開テストとTOEIC Speaking & Writing 公開テストの無料受験(各1回)を贈呈
【応募締切】
3月6日(木)15:00
▶︎過去の本選出場者のスピーチはこちら
第3回IIBC大学生英語スピーチコンテスト