秋田県立秋田中央高等学校とClassiは2月1日、秋田市内の会場において、「第2回 秋田県 高校生探究発表会」(後援:秋田県教育委員会)を開催する。
秋田中央高校は「躍進」という独自の学校設定科目で2022年に「総合的な探究の時間」が新設される以前から校内にて探究活動を実施し、スーパーサイエンスハイスクール指定校として科学に関する探究の取り組みを数多く実践している。Classiは「子どもの無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させる」という企業ミッションのもと、2022年から学校同士が集まる探究発表・交流の場作りに携わっている。両者が、県高校生の探究の成果発表の機会や生徒が所属高校を越えて学べる機会を創出する目的で昨年立ち上げた本発表会。今回が2回目の開催となる。
県内の高校12校(生徒135人・教員25人)が参加し、ポスターセッションの形式で、県内の地域課題やグローバル人材の育成、サイエンスなどをテーマにしたそれぞれの取り組み内容を発表する。それぞれの発表に対し有識者が生徒たちの今後の探究学習を進化させるためのフィードバックを行う。発表後には参加教員や生徒の交流会を実施。秋田中央高校躍進探究部による参加生徒ワークショップなどが行われる。
今回の参加校は以下。▽秋田高等学校▽秋田中央高等学校▽秋田南高等学校▽新屋高等学校▽大館鳳鳴高等学校▽大曲農業高等学校▽角館高等学校▽金足農業高等学校▽本荘高等学校 定時制課程▽横手高等学校▽横手清陵学院 中学校 高等学校▽聖霊女子短期大学付属高等学校。
<発表タイトル>※一部抜粋