マルヨシは4月に、次世代ランドセル「RUNDO」(ランドゥー)より新たに「エアムーブシリーズ」を発売する。ランドセルの重さが問題視されるなか、シリーズ最軽量ながら容量はそのまま16Lの大容量となっている。また、新たに、フラップに別売りのランドセルカバーをかけられる機能を追加した。フラップを汚れや傷から守るだけでなく、反射材が多く使用されたタイプで安全面を強化したり、デザインプリントや装飾のあるカバーで好みにデコレーションできたりと、通学バッグとして飽きずにより長く使用できるように工夫した。
本体デザインはランドセルに近い形状のタイプLRD7-3300の1型。価格は3万6,300円で、4月上旬より店舗やECサイトほかで販売する。
ランドセルのような金属の錠前は無く、隠しマグネットでカブセ(フラップ)を留めるため、軽く、すっきりとして、低学年でも使いやすい仕様。カブセはファスナーで取り外しができ、普通のリュックとして遠足や習い事などの用途にも適している。本体生地は撥水加工が施されている。
重量は約830gでシリーズの中では最軽量。容量は約16Lで、本体開口部が広く開くのでA4フラットファイルも真っ直ぐ収納できる。カラーはブラック、ブラック×グレー、サックス、ラベンダーの4色展開。
新機能として、市販のランドセルカバーが楽に取り付けられるよう、ランドセルの背カンに代わるパーツを追加した。ランドセルカバーを取り付けることによってカブセ(フラップ)を傷や汚れから守るだけでなく、カバーの特徴によってオリジナリティを出すことができる。