四天王寺大学「みらい科学教育推進室は、同学と高大連携協定を締結している大阪・奈良・和歌山の高等学校39校を対象に、実験ワークショップ「サイエンス・セミナー2024」を2月11日に開催する。同学教育学部で理科を担当する教授陣が講師となり、物理、生物、地学の分野別に、各回40分の実験講座と学生との交流会を行う。
日 時 2月11日(火・祝)13:00~16:15
会 場 四天王寺大学 6号館理科室(大阪府羽曳野市)
江戸時代に考案されたといわれる「石釣船(巨石を吊るして運搬していた船)」を題材に、浮力の不思議に触れる。また、これを通じて、物理を教える「難しさ」についても考える。
免疫の仕組みは覚える用語が多く、なかなか理解が難しい分野。そんな免疫分野を楽しく学ぶために、免疫カードゲームを活用した実習を行う。ゲームを活用する体験を通して、授業を工夫することの重要性と面白さについて学ぶ。
地震の揺れによる建物の倒壊を避けるためには、耐震構造が重要。他方で、住み心地や建物のデザインを損なわないことも必要。ストローを用いて揺れに強い構造について考える。
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※対象となる高大連携協定校の一覧もこちらで確認できる