近畿大学は、AIを活⽤した落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」(提供:find)を2月3日から導入する。
「落とし物クラウドfind」は、AIを活用して落とし物の登録やデータベース化、落とし物検索などが行える法人向けのサービス。
同学東大阪キャンパスでは、月間約600個の落とし物が届けられている。これらは従来、事務室内で保管され、学生からの問い合わせに対して職員が電話・メール・窓口で対応しているが、本サービスを導入することで、LINEでいつでも気軽に問い合わせでき、AIを活用したマッチングにより、返却率の向上とともに、事務職員の負荷軽減への寄与が期待されている。