学書は1月6日、民間教育業界(学習塾・学童・私立学校等)向けに、授業や定期テスト対策に活用できるプリント作成システム「Print Plus+(プリントプラス)」を今春リリースすると発表した。
「Print Plus+/プリントプラス」は、同社の中学通年用テキストNEW BASICおよび中学校で使用されている教科書の、英語・数学に対応した準拠版プリント作成ツール。プリント作成をしたい教科・学年・範囲(単元名、ページ数)を選択して出力できる。問題の削除・追加・入れ替えができる編集機能も備え、生徒に合わせて小問ごとに取捨選択することが可能。
対応教科書は、<英語>東書・光村・開隆・三省・教出・啓林、<数学>東書・啓林・学図・大日・日文・教出・数研となっている。授業用の「スタンダードID」と、テスト対策用と授業用の両方に対応っした「プレミアムID」の2つのプランを用意する。