京都橘大学は12月19日、2026年4月に国際英語学部国際英語学科に「グローバルスタディーズ専攻」と「国際共生専攻」、経済学部経済学科に「経済学専攻」と「現代社会専攻」を開設すると発表した。
グローバルスタディーズ専攻では、2年次での留学を必須とし、多様な文化や価値観に触れることで、広い視野と深い洞察力を養う。また国際共生専攻では、多様な留学生と共に京都をフィールドに、国際関係、国際観光、国際経済を学ぶ。
経済学専攻では経済のあり方を学べる5つのコースを設置し、企業・自治体とのプロジェクトを通じて、社会の新しい豊かさを切り拓ける力を身につける。現代社会専攻では、フィールドワークを重視し、新たな暮らしや社会をデザインするため社会学へ越境する3つの領域を設置し、多様な学びを展開する。
入学定員は、グローバルスタディーズ専攻が40人、国際共生専攻が80人、経済学専攻が200人、現代社会専攻が40人となっている。
※専攻名はすべて仮称