BatonLinkが運営する「クラスイズ for School」は12月12日、全国の高等学校を対象に、2025年度の学習プログラム参加校の募集を開始した。
クラスイズ for Schoolは、2022年度に全国の高等学校で始まった探究の時間を通して、学校の授業だけでは学ぶことができない、社会で通用する実践的な力を養うプログラムを提供するサービス。企画から実施までをワンストップで提供する。
企業との連絡や、ワークシート・使用スライドの作成等、必要な事前準備はすべて運営元のBatonLinkが行う
実施日や実施コマ数はもちろん、学習進度に応じた講演内容やワークショップの内容までカスタマイズが可能
同社のファシリテーターが各クラスに赴き、授業の進行を実施
学習を通してGoogleスライドや動画作成ソフトなどのICTを積極的に活用。使い方の説明やサポートもファシリテーターが担当する
▶︎導入校での実践レポートはこちら
条 件 下記のいずれかのプログラムを実施したい高等学校
対 象 全国47都道府県の高等学校
募集期間 12月12日(木)〜2025年3月31日(月)
応募方法 こちらのフォームから必要事項を入力のうえ応募する
※先着順ではない
※プログラムの内容や実施期間、コマ数については調整可能
探究学習の導入にオススメのプログラム。フレームワークを使って、「探究サイクルの方程式」を習得。企業セッションにより、社会人としての探究力の必要性も理解することができる。1年生の探究学習の導入向け。
企業から提示されたMissionに、高校生独自の視点で挑戦するプログラム。ビジネスのフレームワークを用いることで社会人基礎力を身につけることを目指す。
ゼミ形式で新規事業の立案に挑むプログラム。プログラムを通して各ゼミごとに企業が伴走支援を行う。長期休暇にはインターンも実施。
行政が抱えるリアルな課題を地域の企業と一緒に考えて行政に提言するプログラム。行政から直接地域の課題を聞き、プログラムを通して地域企業による継続的な伴走支援のもと、考えたアイデアを行政に提言することができる。
「AI」「メタバース」「自動運転」など未来の当たり前をつくる企業の一員となって、資金調達に挑むプログラム。企業の一員として活動し、「どうすれば魅力が伝わるか」を考えて、資金調達のためのピッチに挑む。
教科の得意不得意ではなく、「職種」に焦点当て、キャリアからの逆算思考で文理選択ができるようになるプログラム。職種別説明会を実施し、職種ごとのMissionに挑戦することで、より具体的な業務のイメージを掴む。