中高生がやってみた！アントレプレナーシップ成果報告会を12/26にハイブリッド開催　アイデアコン応募は12/5まで

文部科学省は、アントレプレナーシップ教育の裾野拡大に向けて「EDGE-PRIME Initiative」を打ち出し、中高生等へのアントレプレナーシップ教育の機会拡大を図っている。

首都圏を中心とした大学等で構成する『世界を変える大学発スタートアップを育てる』プラットフォーム「GTIE（Greater Tokyo Innovation Ecosystem）」は、アントレプレナーシップに関する中高生のアイデアコンテストを開催する。身の回りにある課題を見つけ、それをどう解決するかについてアイデアをプレゼンテーションで競う。

本プラットフォームは早稲田大学・筑波大学・千葉大学・神奈川県立保健福祉大学・芝浦工業大学が設立。東京圏の中高生等へのアントレプレナーシップ教育の拡大を目指しており、文部科学省も支援している。当日は、プレゼンテーション動画の選考を経た中高生がリアルでプレゼンを行い、各賞が選定される。

■開催概要

日　時　12月26日（木）13:00～17:40

形　式　ハイブリッド

• 会場　SHIBUYA QWS（東京都渋谷区）
• オンライン　Zoomウェビナー配信

参加費　無料（事前申込制）

定　員　会場200人／オンライン無制限

■中高生アイデアコンテスト参加要項 （※発表は会場参加者のみ）

【応募資格】

中学生、高校生、高等専門学校生（１年～３年）

【プレゼンテーションテーマ】

「〇〇の課題を発見して解決する」

※身の回りにある「課題」を見つけ、それをどのようにすれば解決できるのかを考える。

【応募に当たって準備するもの】

①プレゼンテーション動画（3分以内、100MB以内）

プレゼンテーション資料を投影しながら発表者の顔が見える形で撮影された動画

②プレゼンテーション資料

Microsoft Powerpointを使用して作成されたスライド６枚。各スライドには下記項目を記載する

• １枚目：自己紹介（チーム紹介）
• ２枚目：プレゼンテーションのタイトル 及び 概要
• ３枚目：アイデアを思い付いたきっかけ
• ４枚目：プレゼンテーションの詳細
• ５枚目：収支計画 ※ビジネスアイデアの場合（ビジネス外の場合は対象外で項目は任意）
• ６枚目：学内外の授業を通じてのアイデアの変化

【応募から登壇までの流れ】

1. 申込フォームにて「中高生アイデアコンテストのプレゼンテーションに応募する」と回答。
2. 事務局から送られる「応募フォーム」に動画と資料を提出（12月5日15:00締切）
3. 合否通知（12月16日予定）
4. 合格者のみ会場にて登壇（12月26日）

◆詳細・申込フォームはこちら

GTIE