国立特別支援教育総合研究所では、小・中学校等で初めて特別支援学級や通級による指導を担当する教員や、今まで特別支援教育について学ぶ機会がなかった教員に向けて、障害のある児童生徒が充実した学校生活を送れるようになるために、どのように取り組んでいけばよいか考えるきっかけとなる内容をまとめ、取組のヒントとなる情報を掲載した「特別支援教育リーフ」を作成している。
事例から学ぶ「Case Studies(事例編)シリーズ」では、通常の学級に在籍する児童生徒に見られる、障害に起因することが気付かれにくい(教員が気付きにくい)状態について理解し、その改善のための具体的な支援についてまとめている。
そのうちの「Vol.15 見えにくさのある子供の理解と支援」では、見えにくいというのはどういうことか、その他にどんな見えにくさや困難があるかの説明や、色覚異常がある場合などを紹介している。以下からダウンロードできる。
▶︎特別支援教育リーフVol.15 見えにくさのある子供の理解と支援