㈱サンリオは、㈱やる気スイッチグループと共同開発したオールイングリッシュの子供も向け英語教材「Sanrio English Master」のカリキュラムと連動した子供向け英語・英会話スクール「We Act!」を11月30日(土)に開校する。第1号スクールは東京・世田谷区内に開校。それに先駆けて発表会が11月6日(水)に行われた。
■毎月1つの映画のストーリーを完成させる
「We Act!」は映画制作スタジオを模した没入型の教室で、映画制作になぞらえた各レッスンを提供するエデュテイメント英会話スクール。「オーディション」「アフレコ」「リハーサル」「本番撮影・試写会」の4週を1セットに、年間計10セットで毎月1つの映画のストーリーを完成させる。
■サンリオのキャラクターと映画制作を疑似体験
さらに「Sanrio English Mater」に登場するオリジナルキャラクター「BUDDYEDDY」(バディエディ)をはじめとするサンリオのキャラクターたちが映画スタッフとして登場。子供たちは役者として、オーディションやアフレコといった本格的な映画制作の過程を疑似体験することを通じて、自然と英会話力を身につけることができる。
■「Sanrio English Master」の動画の一部を使って動画を制作
カリキュラムは「Sanrio English Master」の動画の一部を使用。「アフレコ」では動画に登場するキャラクターに合わせてアフレコを体験。「本番撮影・試写会」ではグリーンバックの前で演技をし、動画と同じ背景を合成した完成動画を鑑賞する。
■子供にとって身近な日常生活をテーマに取り上げる
「Sanrio English Master」の動画は日常生活で子供たちが抱くテーマを中心に取り上げている。日常会話に必要な単語やセンテンスを知的好奇心をもって学ぶことができる。ほかにもフォニックスなどの学習の際には、やる気スイッチのメソッドを加えたオリジナル教材を使用する。
◇キャラクターになりきってアフレコに挑戦
発表会では「We Act!」のレッスンの一環として「Sanrio English Master」の映像に合わせて、関根勤さん、関根麻里さん、永尾柚乃さんが登場するキャラクターたちになりきり、英語でアフレコに挑戦。講師にはやる気スイッチグループのネイティブトレーナーであるジェームス・ギブソンさんが登壇。ハローキティとBUDDYEDDYも応援する中、セリフのリズムや英語特有の抑揚を強調するコツが伝授された。
◇英語に関する思い出を語る
発表会に呼ばれた理由を聞かれ「芸名がラビット関根だったので、新しいキャラクターとしてですか?」と回答して笑いを誘った関根勤さん。その後、関根麻里さん、永尾柚乃さんも交えてトークセッションを実施。最近覚えた英語は「HelloやGood morning」という永尾さんに、関根勤さんも「僕らの時は(英語学習は)中学校の時からでした」と振り返った。
◇教材に登場するキャラクターがかわいい
家庭用英語教材「Sanrio English Master」を使用してみた感想について、麻里さんは「家族みんなでできるのと、登場するキャラクターがかわいい」と語り「絵本やカードゲームもあって、特にカードゲームはとっても盛り上がりました」という。永尾さんは「バディエディなどのキャラクターも出てくるので楽しいし、歌やダンスもあるので遊びながら英語を覚えるっていいなと思いました」と、おうち英語の魅力について語った。
<We Act! 第1号スクール 概要>
教室名:We Act! 馬事公苑
住所:東京都世田谷区桜3丁目7-12
開校日:2024年11月30日(土)
運営:やる気スイッチグループ
対象年齢:年中~中学生
教室に関する問い合わせ:0120-79-0415 ※10:00~18:00まで(日・祝を除く)
詳細ページ:https://www.yarukiswitch.jp/weact/