すららネットは、12月1日から2025年1月19日まで、学習時間や学習ユニットなどの「学習プロセス=“努力量”」で競い合うイベント「第21回 すららカップ」を開催する。参加エントリー受付は11月14日10時より。
「すららカップ」は、同社のICT教材「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」「Surala Ninja!」を利用する世界中の子供たちが、学年や居住地域を問わず、偏差値や点数ではなく「総学習時間」や「学習ユニット数」などの「努力量」で競い合うイベント。イベント期間を通じて、学力に関わらず子供たち(および先生・保護者)が自己効力感を得られること、自己調整学習スキルの習得と向上を目指している。
総学習時間やクリアユニット数などの“努力量”で競い合う仕組みが、子供たちの学習意欲向上や学習習慣の定着の機会として有効であることから、学校ごとや学年単位での独自「すららカップ」を開催する自治体もあるという。今夏は、奈良県五条市教育委員会が自治体で初めての独自「すららカップ」を開催している。
同社は今回、新たに開発した学習サポートツールの効果を検証するとともに、教育現場での活用への展開も視野に入れているという。
12月1日(日)7:00~2025年1月19日(日)23:59
11月14日(木)10:00~2024年12月27日(金)18:00
「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」「Surala Ninja!」「すらら にほんご」で学習する児童生徒
全児童生徒が自動的に対象となる「全体部門」と事前エントリーでチャレンジできる特設部門がある。
<全体部門>
<チャネル別部門>