東京学芸大学と近隣3市(小金井市・小平市・国分寺市)の教育委員会・学校との連携組織「東京学芸大学・3市連携IT活用コンソーシアム」は、「教育フォーラム2024」を12月22日に開催する。
新しい学習指導要領では、データサイエンスやAI活用も含む情報活用能力を学習と社会生活のための基盤的力と位置付けている。情報活用能力育成の最たる手段は日常的なICTの活用であり、日常の学びの中でのICTの活用は学びを効果的・効率的にする手段としても期待されている。そして生成AI技術の飛躍的進化によって、その活用が一気に始まっている。
2008年の開催から17回目を迎える「教育フォーラム2024」では、改めてAIとICTの活用について考える。
基調講演は、東京学芸大学 教育AI研究プログラム・准教授の遠藤太一郎氏による「生成AIがもたらす近未来と教育」が予定されている。実践報告では、小金井市立緑小学校の話し合いの可視化ソフトを活用した授業実践や小平市立小平第一小学校のFigjamを活用した授業実践ほかの報告が行われる予定だ。
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